平成29年5月13日土曜日
高知市薬剤師会総会が開かれ、研修会に参加して参りました。
◆演題Ⅰ:「高知家お薬プロジェクト」について 講師:高知県健康政策部医事薬務課
多職種・他機関との連携体制を構築し、地域包括ケアシステムの一翼を担うよう努力していくことを確認しました。
◆演題Ⅱ:「最近の審査のポイント~厚生支局の平成28年改定後の指摘事項とあわせて~」
講師:高知県薬剤師会 医療保険・職能対策委員会
特に平成28年度調剤報酬改定後に関する注意要点を抜粋すると、
- ●剤形とOD錠は別剤形
- ●外用薬の同一剤形とは?
- 厚労省HPより http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=330790&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000112492.pdf
- 43ページ 別表1に分かりやすい表が掲載されております!
- ●自家製剤加算の算定
- ●特定薬剤管理指導加算(ハイリスク)
保険薬局の指導における指摘事項の具体例を学ぶ事が出来ました。処方箋の取扱い等、調剤薬局において、とても基本的な事であっても、このような機会に改めて再確認することができ、身の引き締まる思いがしました。